大牟田市の安全をともに考え、チャレンジしてくれる方をお待ちしています

市長が語る大牟田市の魅力
大牟田市長の関好孝です。今回、地域おこし協力隊でIターン、Uターンされる方を募集しますが、私自身も大牟田市にUターンしたうちの1人です。私は大牟田市で小学校・中学校を過ごし、東京の大学に進学、卒業後は福岡県に戻り、県庁に就職しました。

大牟田の街をもっと元気に、明るい街にしていきたいと考え、県庁退職後に大牟田市長選挙に出馬し、現在は2期目に入ったところです。一度大牟田市を出ているからこそ、大牟田市は非常に住みやすい街だと感じています。
都市部へのアクセスのしやすさ
大牟田市は福岡県の最南端、熊本県に隣接しており、九州のほぼ中央に位置します。九州新幹線、JR鹿児島本線、西鉄天神大牟田線の3つの鉄道路線があり、新幹線を使えば博多まで30分ほどで行くことができます。また、高速道路のインターチェンジも近いですし、有明海沿岸道路という無料の高速道路も整備が進んでいます。公共交通機関でも車でも、交通の便がいい街だと思っています。
大牟田市は海と山に恵まれた自然豊かな地域でのんびり過ごすことができる反面、都市部へのアクセスが便利なため、良いとこどりの立地です。

子育て世帯が住みやすい街
大型のショッピングモールが2つ、諏訪公園をはじめとする大きな公園がたくさんあるなど、子どもたちが遊べる場所がある、家族世帯が住みやすい街であることも魅力です。延命公園には動物園が隣接しており、日本初の動物園内にある絵本美術館「ともだちや絵本美術館」があったりします。

絵本を楽しむもよし、ゆっくり休むもよしで、気持ち安らぐ、子どもと楽しめる場所があります。私もよく孫と一緒に過ごしていますよ。子育て支援に関しては、経済的支援だけではなく、教育やリアルなサポートに力を入れていこうとしているところです。
地元民に愛される公式キャラクター「ジャー坊」
大牟田市の公式キャラクター「ジャー坊」をご存知でしょうか?大牟田の子ども達でジャー坊を知らない人はいないほど認知度が高いんですよ。実はこのキャラクターは『妖怪ウォッチ』で有名な株式会社レベルファイブの社長とデザイナーさんにお願いして作っていただきました。彼らは大牟田市の出身なんです。

大牟田市というと炭鉱で栄えた歴史と伝統のある街であるというイメージを持たれる方が多いのですが、ジャー坊に表されるようにちょっと愛嬌のある街でもあります。デジタル社会に合わせたイノベーション創出拠点もできていますし、若者会議というものを作ってさまざまなイベントをやったりもしています。昔ながらの街並みを守りつつも、未来に向かって若者を中心に街を盛り上げていこうと取り組んでいる街だと自負しています。
地域おこし協力隊に取り組んでほしい「有害鳥獣対策」
大牟田市で発生している有害鳥獣の被害
大牟田市は三池炭鉱に始まり、産業が発展していった街で、現在でも大手企業がいくつも存在しています。加えてデジタル社会に対応していくためにイノベーション創出拠点を作り、AI・IT企業の誘致を進めています。デジタルで世の中を良くしていく、課題を解決していこうと取り組んでいるところです。

一方で、大牟田市は農業、漁業も盛んな地域でもあります。中山間地におけるみかんを中心とした栽培に加えて、干拓地を利用した大規模農業が行なわれていますし、有明海では海苔を中心にした漁業が活発です。そんなデジタルと自然産業の共存が進んでいる中で、農業の意欲を削いでしまうようなイノシシを中心とした有害鳥獣の被害が大変深刻になっています。最近では、農耕地だけではなく街中でも出没するケースが出ており、暮らしやすい、子育て世帯が安心して暮らせる街を維持するためにも喫緊の課題と感じています。
大牟田市で取り組んでいる有害鳥獣対策の現状
現在は、猟友会の皆様と一緒にイノシシをはじめとする有害鳥獣の捕獲をしていく努力をしていますが、なかなか減らないのが現状です。猟友会の皆様も高齢化しているため、大きな負担をかけてしまっています。ですから地域おこし協力隊としてお越しいただける方には、猟友会の皆様と協力して、効果的な有害鳥獣対策を検討していただきたいと考えています。
また、IT技術を活かした有害鳥獣対策も進めています。協力していただける企業や人材が増えてきていて、昨年11月にも自動運転の実証実験を行いました。IT技術を使って対策の有効性を高める、負担を減らす取り組みを始めているため、IT施策にも参画していただき、新しい提案をしていただけると嬉しいです。

有害鳥獣対策は大牟田市だけの問題ではなく、全国的な課題です。大牟田市のフィールドを使って新しい方法を生み出していければ、全国的な展開につなげることができます。そのため、起業を考えていらっしゃる方にも参加していただければ素晴らしいきっかけになるのではないかと考えています。福岡都市圏まで新幹線で30分、車だと70分くらいでアクセスできますので、大牟田を拠点に活動しながら福岡都市圏の方と仕事をすることができるのも魅力ではないでしょうか。
有害鳥獣対策の地域おこし協力隊に求めること
地域おこし協力隊の方に求めることは2つあります。一つはチャレンジ精神を持ってほしいということです。イノシシを中心とした難しい有害鳥獣対策に自分が取り組もうという気持ちを重視します。先ほども申し上げたとおり、猟友会の高齢化問題が深刻でこれまで通りのやり方では解決できない段階まで来ています。猟友会の皆様と協力しながら、積極的に新しいアイデアを生み出してくれる方だと嬉しいです。
そしてもう一つは、大牟田市に長く住もうと考えていらっしゃることです。せっかく大牟田市に来て活動していただくのであれば、地域おこし協力隊制度以降も住んでいただきたいと思っています。自分で企業を起こす、農業を始める、もしくは就職して街でさまざまな取り組みをしていきたい等、大牟田市で暮らすビジョンをお持ちの方に来ていただきたいです。私たちとしてもそういった方々の生活をしっかりサポートしていきます。

大牟田市長からのメッセージ
大牟田市は本当に住みやすいところです。大牟田市の魅力をさまざまな面からお伝えしましたが、そうはいっても言葉だけではなかなか伝えきることができません。少しでも興味を持っていただけたのなら、ぜひ一度、大牟田市に足を運んでいただけると嬉しく思います。
家族連れで楽しめる公園やグランピング施設での娯楽、自然を感じられる山登り、有明海の夕陽もすごくきれいです。炭鉱で栄えた街ということで、トラディショナルな建物が非常に多く、絵になる街として『いのちスケッチ』『向田理髪店』などの映画ロケ地にもなっています。山も海も、歴史ある建物も楽しめる、大牟田市がもつさまざまな顔をぜひご自身で見ていただけたらと思っています。
また、AI・IT技術を活かして新しい有害鳥獣対策を考えようという人はもちろん、農業をやりたい方に対しても新規農業者支援を行なっています。果物を栽培してジェラート店を営んでいる人もいるように、理想の生き方を実現できる街です。
私たちが抱えている課題に一緒になって取り組んでいただき、その後もぜひ大牟田市に住んでいただけるような方との出会いをお待ちしています。

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大牟田市産業経済部農林水産課(担当:熊添(くまぞえ) ・ 吉末(よしすえ))
〒836-8666 福岡県大牟田市有明町2丁目3番
TEL:0944-41-2754 FAX:0944-41-2756
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